バリ島関連書籍

バリ島を描いた作品、およびバリ島を舞台とした書籍として、日本人作者のものを挙げると、次のものがあります。
●吉本ばなな「マリカのソファー/バリ夢日記」
●姿月あさと「優しいバリ 私が「わたし」に返る島」
吉本ばななの「マリカのソファー/バリ夢日記」は、解離性同一障害、いわゆる多重人格の病気をもった少女、マリカと、ジュンコ先生との物語で、バリ島が舞台となっています。この作品を執筆するにあたり、吉本ばなな自信がバリ島で取材したときの記録が「バリ夢日記」として記されています。
姿月あさとは、1970年大阪生まれのヴォーカリストです。宝塚歌劇団の元宙組みの男役のトップスターだった人です。宝塚歌劇団を退団後も活発な芸能活動を続ける一方で、写真集やエッセイを出版しています。この「優しいバリ 私が「わたし」に返る島」は、2004年9月に出版されました。夫の海外赴任に同行して3年半バリ島で生活した体験談を中心に構成されています。バリ島旅行で観光客はあまり訪れる機会はないかもしれませんが、絶対にはずせないという魅力的なポイントを解説しています。また、バリ島の島の人たちとの交流や島での生活、おいしい食事どころ、スパ、お土産など・・・味わい深いバリ島の魅力を伝えたいという作者の意気込みが伝わる作品です。
旅行前にこれらの作品を読んで出かけると、島を見る目が変わってくるかもしれません。自分なりのバリの魅力を見つけることができればいいですよね。

バリ島への交通

インドネシアは「インドの島々」という意味です。インドネシアは東南アジアの南東部に位置し、大小1万3000を超える島々から成る国です。面積は日本の約5倍で、ジャワ、スマトラ、カリマンタン、スラウェシ、イリアン=ジャヤなどが主要な島となります。主な島々は赤道直下に散在していることから、ほぼ全域が熱帯で、高温多湿です。各地で水耕栽培が行われています。スマトラ島のゴム栽培は有名で、世界的な天然ゴムの生産国です、コブラ、香料などの農産物の生産も盛んです。地下資源にも恵まれ、石油はこの国の最も重要な輸出品となっています。人が住んでいる島は400程度です。


バリ島は、首都ジャカルタがあるジャワ島の東隣の小さな島です。しかし、二期作、三期作が可能なことから食糧供給が豊かで、観光資源にも恵まれているうえ、芸能なども盛んな魅力ある島です。


東京とインドネシアのジャカルタの間には、空路の直行便がありますし、クアラルンプールを経由する便もあります。直行便では、約7時間15分の所要時間です。なかでもバリ島へは、東京、名古屋、大阪、福岡からの便があり、日本人観光客がバリ島ではいちばん多い、という状況もうなずけます。


日本との時差は東部、中央、西部でちがいがあります。日本と東部の時差はありません。バリ島は中央部にあたり、日本の1時間おくれです。西部は2時間おくれとなります。中央部のバリでは日本が正午のときに午前11時ということになります。そのため旅行しても身体にほとんど負担なく現地に着くことができます。

観光スポット

キンタマーニ高原
インドネシアのバリ島東北部の高原地帯、キンタマーニ高原。バトゥール山と、バトゥール山火山湖のバトゥール湖、ブヌリサン山、キンタマーニ、バトゥール、ベネロカン、およびそれらの集落の間にあるレストランなどが観光の中心地となります。ブサキ寺院でも知られるバリ最高峰アグン山の西北約15kmにあたり、バリ随一の景勝地として知られています。
アグン山
アグン山はバリ島北部に位置する火山です。バリ島内の最高所で、海抜高度3142メートルの成層火山です。アグン山は現在も活動を続けています。巨大なクレーターにもかかわらず、見事な円錐形をしています。アグン山の山頂からはロンボク島のリンジャニ山を望むことができます。空気が澄んだ明け方に登るのが最適といわれます。ただし、山道は火山灰と岩で覆われ、登山用の丈夫な靴など、しっかりとした準備が必要です。山頂の噴火口付近は切り立っており、登山道はありません。登山にはバリヒンドゥー教の総本山であるブサキ寺院を基点とする西登山道が一般的ですし、そこからの山の眺めは最高です。しかし寺院からの水のくみ出しは禁じられていることから、登山の際には自分で水を確保し持参することを忘れないでください。
ブサキ寺院
ブサキ寺院は、アグン山の中腹に位置します。バリヒンドゥー教の総本山です。
タナロット寺院
タナロット寺院は、バリ島の中西部の海岸にある寺院です。干潮時には陸続きとなることから歩いてわたることも可能です。夕暮れ時の美しさは有名で、その美しいシルエットを目当てにたくさんの観光客が訪れます。近年、エルニーニョ現象による海面の上昇などが原因で海岸の浸食が進んでいることが問題となりました。日本のODAによる景観再生プロジェクトが進められています。

Copyright © 2008 バリ島観光